北千住・千住大橋エリアで、朝から少し特別なおでかけを楽しみたい人におすすめなのが、足立市場の一般開放イベント「あだち市場の日」です。
普段はプロの仕入れの人たちでにぎわう足立市場ですが、奇数月の第2土曜日を中心に、一般の人も市場で買い物を楽しめる日が設けられています。
2026年7月は、7月11日(土)9:00〜11:00に開催予定。京成本線「千住大橋駅」から徒歩すぐ、北千住駅からも歩いて行ける距離なので、朝の北千住さんぽと合わせて楽しむのにもぴったりです。
この記事では、2026年7月開催の「あだち市場の日」の基本情報、買い物の楽しみ方、食堂利用、アクセス、初めて行く人が知っておきたい注意点までまとめます。

あだち市場の日とは?
「あだち市場の日」は、東京都足立区千住橋戸町にある足立市場を、一般の人も利用しやすい形で開放するイベントです。
足立市場は、東京都中央卸売市場のひとつで、都内で唯一の水産物専門の中央卸売市場として知られています。普段は飲食店や小売店など、プロの買い出しの人が多く訪れる場所ですが、「あだち市場の日」には、一般の人も市場の雰囲気を味わいながら買い物を楽しめます。
スーパーではあまり見かけない一匹丸ごとの魚、旬の魚介、干物や加工品など、市場ならではの商品に出会えることも。お店の人におすすめの食べ方や選び方を聞けるのも、市場ならではの楽しみです。
2026年7月の「あだち市場の日」基本情報
| イベント名 | 第73回 あだち市場の日 |
|---|---|
| 開催日 | 2026年7月11日(土) |
| 時間 | 9:00〜11:00 |
| 場所 | 足立市場 |
| 住所 | 東京都足立区千住橋戸町50 |
| 最寄り駅 | 京成本線「千住大橋駅」1番出口より徒歩約2分 |
| 北千住駅から | 東京メトロほか各線「北千住駅」1番出口より徒歩約13分 |
| 食堂利用 | 食堂のみ8:00から利用可能 |
なお、公式情報では早すぎる入場は市場業務の妨げになるため控えるよう案内されています。買い物は9:00以降を目安に向かうのが安心です。
今回は抽選会・解体ショーなどのイベントはなし
「あだち市場の日」と聞くと、マグロの解体ショーや抽選会などをイメージする人もいるかもしれません。
ただし、2026年7月11日(土)開催回については、公式案内で抽選会や解体ショーなどのイベントは行わないとされています。
今回の楽しみ方は、イベント企画を見に行くというより、市場の仲卸売場で買い物をしたり、食堂で朝ごはん・ランチを楽しんだりする日と考えるとよさそうです。
あだち市場の日で楽しみたいこと
1. 市場ならではの魚介類を見てまわる
足立市場の魅力は、やはり水産物専門市場ならではの品ぞろえです。
鮮魚、まぐろ、貝類、干物、冷凍品、塩干加工品など、普段のスーパーとは少し違う雰囲気の中で買い物を楽しめます。
価格表示が「1匹いくら」ではなく「1kgいくら」になっていることもあり、市場らしさを感じるポイント。購入できる単位や金額はお店によって異なるため、気になる商品があれば、お店の人に確認してみましょう。

2. お店の人に食べ方を聞いてみる
魚に詳しくない人でも、あだち市場の日なら気軽に訪れやすいのが魅力です。
「これは焼くのがおすすめですか?」「刺身で食べられますか?」「今日のおすすめはありますか?」など、気になることがあればお店の人に聞いてみるのも楽しい時間です。
ただし、足立市場はあくまでプロの仕事場でもあります。忙しそうな時間帯や混雑時は、周囲の様子を見ながら声をかけると安心です。
3. 保冷バッグを持って買い物を楽しむ
魚介類や加工品を買う予定がある人は、保冷バッグ・保冷剤・エコバッグを持って行くのがおすすめです。
7月は気温が高くなりやすい時期なので、買ったものを安心して持ち帰るためにも、保冷対策はしておきたいところです。
市場のあとに北千住周辺を散策したい場合は、長時間持ち歩くことにならないよう、先に帰宅するか、買い物量を少なめにするのもよさそうです。
市場グルメも楽しめる!食堂は8:00から利用可能
あだち市場の日に合わせて楽しみたいのが、足立市場内の食堂です。
公式案内では、今回の開催日も食堂のみ8:00から利用可能とされています。買い物前に朝ごはんを食べたり、買い物後に少し早めのランチを楽しんだりできます。
足立市場内には、寿司、定食、そば・うどんなど、市場らしい食事を楽しめるお店があります。
- 寿司を楽しめる「武寿司」
- 定食や海鮮料理を楽しめる「かどのめし屋」
- 老舗食堂として知られる「しいはし食堂」
- 市場で働く人にも親しまれる「とくだ屋」
- そば・うどんの「たけうち」
当日は混雑が予想され、待ち時間が長くなる可能性もあります。食堂利用を目的に行く場合は、時間に余裕を持って出かけるのがおすすめです。
初めて行く人が知っておきたい注意点
足立市場は一般開放日でも、観光施設ではなくプロの仕事場です。安全に楽しむために、次の点は事前に確認しておきましょう。
滑りにくい靴で行く
市場内は水に濡れている場所があり、床が滑りやすいことがあります。サンダルやヒールではなく、歩きやすく滑りにくい靴がおすすめです。
ベビーカー・スーツケースなど大きな荷物は避ける
市場内では車両やターレなどが通行することがあります。ベビーカーやスーツケースなど、大きな荷物を持っての入場は危険を伴うため控えましょう。
売り物の魚介類には触れない
魚介類は手の温度でも鮮度が落ちてしまうことがあります。気になる商品があっても、売り物には直接触れないようにしましょう。
SNS投稿では価格表示に注意
市場で写真を撮る場合は、周囲の人の顔やお店の迷惑にならないよう配慮しましょう。公式案内では、SNS投稿の際に価格を出さないよう注意喚起されています。
ペット同伴は不可
市場内へのペット同伴はできません。介助犬を除き、犬などのペットを連れての入場は控えましょう。
駐車場は使える?アクセスは公共交通機関がおすすめ
足立市場では、登録車両以外の車は入場できません。一般の来場者は、公共交通機関、自転車、バイクでの来場が案内されています。
最寄りは京成本線「千住大橋駅」。1番出口から徒歩約2分なので、電車で行きやすい場所です。
北千住駅からも徒歩約13分ほど。朝の時間帯に、北千住駅から旧日光街道や千住大橋方面へ歩いて向かうコースもおすすめです。

おすすめの過ごし方|朝の市場さんぽコース
あだち市場の日は、朝の時間を上手に使うと、半日のおでかけとして楽しめます。
- 8:00ごろ:市場食堂で朝ごはん
- 9:00ごろ:仲卸売場で買い物
- 10:30ごろ:千住大橋・旧日光街道方面を散歩
- 11:30ごろ:北千住駅周辺でカフェ休憩
魚介類を買う場合は、買い物後に長時間歩き回らないようにするのが安心です。保冷バッグを持参しつつ、暑い日は無理のない範囲で楽しみましょう。
こんな人におすすめ
- 北千住・千住大橋周辺で朝のおでかけ先を探している人
- 新鮮な魚介類や市場ならではの食材を買ってみたい人
- 市場食堂で朝ごはんやランチを楽しみたい人
- 子どもと一緒に市場の雰囲気を体験したい人
- 観光地化されすぎていない、地元らしい場所に行きたい人
「市場って業者の人しか入れないのでは?」と思っていた人にとって、あだち市場の日は足立市場を知るきっかけにもなります。
よくある質問
あだち市場の日は誰でも入れますか?
一般の人も入場できます。普段はプロの仕入れの人が多い市場ですが、あだち市場の日は一般向けに市場を開放する日です。
開催時間は何時から何時までですか?
2026年7月11日(土)は、9:00〜11:00の開催予定です。食堂のみ8:00から利用できます。
車で行けますか?
登録車両以外は市場内に入場できません。公共交通機関、自転車、バイクでの来場がおすすめです。
子連れでも行けますか?
子どもと一緒に市場の雰囲気を楽しむことはできますが、市場内は車両やターレが通ることがあります。小さな子ども連れの場合は、手をつないで歩き、ベビーカーや大きな荷物は避けると安心です。
写真を撮ってもいいですか?
撮影の際は、お店の人や周囲の人に配慮しましょう。SNSに投稿する場合は、価格表示が写らないよう注意が必要です。
まとめ|7月11日は、朝の足立市場で“千住の魚河岸”を楽しもう
2026年7月11日(土)に開催予定の「あだち市場の日」は、一般の人が足立市場で買い物を楽しめる貴重な機会です。
今回は抽選会や解体ショーなどのイベントはありませんが、そのぶん市場本来の雰囲気を味わいながら、魚介類の買い物や市場食堂を楽しめる日になりそうです。
千住大橋駅から徒歩すぐ、北千住駅からも徒歩圏内。週末の朝、少し早起きして、千住の魚河岸をのぞいてみてはいかがでしょうか。
お出かけ前には、足立市場の公式サイトで最新情報を確認してから向かうと安心です。